奈良県で屋根瓦が割れた時の対処法と瓦の種類について
2020年07月02日
今でも、昔ながらのお家に住んでいるお宅では、屋根に瓦が使用されています。
これは屋根瓦と言って、たまたま見たら割れている、台風が過ぎ去った後に割れているのに気づいたなど、後で割れに気づくことが多い場所です。
屋根瓦が割れていると、その隙間からお家に雨漏りしたり、割れることで起きる問題などが出てきます。
今回は屋根瓦が割れた時の対処法と、屋根瓦ついてお伝えしていきます。
奈良県で屋根瓦が割れた時はすぐ業者に相談すること
屋根瓦が割れているのに気づき、自分で補修をしようと考えている方いませんか?
屋根瓦は、自分で補修出来る割れの場合があります。
しかし、自分で補修を心みたは良いけど、直せる範囲の割れではなかったという場合もあります。
屋根瓦が割れた場合、補修は業者へ依頼することが一番安心です。
割れに気づいても、そのまま放置すると、他の問題なども出てきますので注意が必要です。
補修に詳しくない方は、気づいた時点ですぐ業者へご相談ください。
奈良県で屋根瓦が割れるとどうなるの?
屋根瓦が割れる原因4つ
屋根が割れる原因は色々あります。4つご紹介しますね。
①自然災害による割れ
一番多いのは、台風のなどの自然災害で屋根瓦が、割れてしまう場合です。
台風では、強風により飛んできたものが、屋根瓦に当たり割れることがあります。
また、地域によっては積雪などの雪の重みで、割れることがあります。
この様に自然災害の後は、見える範囲で屋根の割れの確認を行うのが安心ですね。
②寒さによる瓦の割れ
瓦は水分を、吸収してしまいます。
吸収した水分は寒さで凍り膨張し、溶けては凍るを繰り返すことで、割れが起きてしまうんですね。
寒い地域や、冬などは瓦の割れが起きやすいので、こちらも確認が必要です。
③釘の劣化による割れ
瓦を使用しているお家の築年数によっては、釘を使用し屋根瓦を作っています。
この釘は鉄製であることが多く、釘が水分などの影響により、サビてくると膨張します。
膨張した釘の劣化が、瓦を割る原因にもなっているんです。
最近では、サビにくいステンレスの釘を使用しているので、瓦が割れることは少なくなりました。
古いお家では、釘が古ければこのような現象が、起きているかもしれません。
一度、確認が必要です。
④他業者が屋根瓦に乗ることで起きる割れ
屋根瓦には、瓦の重なりによって踏んで良い場所と、そうでない場所があります。
瓦に詳しくない、他業者の方が屋根に乗る場合、この踏んで良い場所が分からず、誤って瓦を割ってしまう場合があります。
他業者さんが、屋根に乗る場合はあらかじめ、屋根について踏む場所の確認をするといいですね。
屋根瓦の割れが原因で起こること
瓦の割れから雨漏りに繋がる
屋根瓦が割れてしまい、気づいていない場合や放置してしまった場合、どんなことが起こるのか?
それは、雨漏りです。
瓦が割れていることで、隙間ができてしまいます。
そこから、雨水などがどんどん入ってきてしまい、屋根瓦の下地まで浸透すると、雨漏りが起きてしまいます。
雨漏りすると、家の中に水が入ってくることで、湿気やカビで室内の環境を悪くしてしまいます。
また、屋根瓦と下地の補修が必要となり、その他の費用もかさんでしまいます。
そうなる前に業者に依頼をして、点検や補修をしてもらいましょう。
瓦の修理は自分でもできる?
屋根瓦が割れているのに気づいたら、自分でも修理はできます。
しかし、高い場所や傾斜、誤って踏んでしまった時のことを考えると、業者に依頼して補修してもらうのが安心です。
自分では補修できない瓦の割れなどもありますので、専門知識がない場合は、業者に依頼することをおすすめします。
奈良県で屋根瓦の割れに火災保険が使用できる場合があります
ポイントは屋根の補修の原因が風災かどうか?
屋根の補修には、火災保険を使用することにより、O円になる場合があります。
火災保険が使用できる場合は、風災と呼ばれるものです。
風災とは、台風や暴風、大雨や竜巻、ヒョウや大雪などの自然災害がこれに当たります。
条件により風災が認められた場合に、火災保険を使用し屋根を補修することができます。
火災保険が使用できる場合、できない場合
火災保険が使用できる場合
(条件が合う場合に、保険がおります。) |
・風災による補修。 ・補修が必要になってから3年以内。 ・費用が20万円以上であること。 ・加入者が申請できること。 |
使用できない場合 | ・経年劣化。 ・地震による被害の場合。 ・費用が20万円以下の場合。 ・風災から3年以上経っている場合。 |
すでに補修してしまったという方も、3年以内であれば火災保険の申請ができます。
一度加入の火災保険の内容を、確認してみて下さいね。
奈良県の屋根瓦の種類ってどんなものがあるの?
瓦の素材の種類と特徴
瓦の素材 | 特徴 | |
粘土タイプ | ・塗装が要らない。 ・種類が豊富。 ・耐久性、耐年数、防音性、遮熱性が高い。 ・割れがない場合、メンテナンスがほぼ不要。 |
|
ストレートタイプ | ・粘土タイプに比べ軽い ・塗装が必要。 ・種類が豊富。 ・種類によって、耐年数が変わる。 |
|
金属タイプ | ・3種類の中で一番軽い。 ・サビに強い。 ・費用が他に比べ抑えられる。 ・防水性、耐久性、耐震性が高い。 |
屋根瓦の選び方
あなたのお家の屋根瓦に何を求めて、何を優先するかで選びましょう。
チェックポイントは、以下のようなものです。
・耐震性がどうか?
・費用は、どれ位が希望か?
・デザインを求めたいか?
・耐年数や耐久性が欲しいか?
・遮熱性や防音性が、欲しいか?
など、どんな屋根瓦が良いかによって、選んでいきましょう。
あなたの生活環境や家族構成、立地などにより選ぶ素材も変わってきます。
これから補修しようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
奈良県で屋根瓦の工事をする悪徳業者には注意!
業者選びも大切です
ちまたには、業者を装い工事をし、欠陥がないのにあると言って補修をして、高い請求をしてくる悪徳業者がいます。
この様な悪徳業者に、引っかからないためのポイントをお伝えしますね。
・現地調査が早すぎないか?(15分以内の業者は注意が必要)
・屋根の上を見ずに、見積もりを出していないか?
・見積もりに明確な詳細が、書かれているか?
・合い見積もりを取ったか?
とくに合い見積もりを取ることは、比較にもなり、悪徳業者にも引っかかりにくいのでおすすめです。
個人の観点からでは、分からない事もありますので、悪徳業者には引っかからないようにポイントを抑えておいて下さいね。
まとめ
屋根瓦の割れに気づいた時は、業者へいち早く相談をすることが良いんですね。
専門知識がないと分からないことが、たくさんあります。
あなたとあなたのお家のために、屋根瓦の補修も住まいるサービスに、ぜひおまかせください。
地域に密着した、リフォーム会社のプロの職人が、あなたのお家の屋根瓦を責任をもって、キレイに補修いたします。
職人のワザを感じてください!
あなたのお家のために、屋根瓦を守ります。
屋根瓦の割れに気づいたら、どんな小さなことでも住まいるサービスへご相談くださいね。
お問い合わせ、お待ちいたしております。
スポンサーリンク
住まいるサービスでは、あなたのお家のご相談を承っています。
お家のことなら、住まいるサービスにお任せください。
LINEからお気軽にお問い合わせ頂けます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
スタッフがすぐにご返信いたします!
小さいリフォームや大きいリフォーム、どんなことでもご対応可能です。
奈良県、奈良市・大和高田市・大和郡山市・天理市・橿原市・桜井市・五條市・御所市・生駒市・香芝市・葛城市・宇陀市・山添村・平群町・三郷町・斑鳩町・安堵町・川西町・三宅町・田原本町・曽爾村・御杖村・高取町・明日香村・上牧町・王寺町・広陵町・河合町・吉野町・大淀町・下市町・黒滝村・天川村・野迫川村・十津川村・下北山村・上北山村・川上村、大阪、和歌山、三重、滋賀、京都など、たくさんの地域からお問い合わせ頂いております。ありがとうございます。