【害獣発見時の対応!】ネズミ・アライグマやイタチの対処法とは?
2025年06月30日
奈良県周辺・関西地区で従事している介護・医療施設様や飲食店経営者様、そのほか最近暖かくなってきて何か夜に物音がするなんてことありませんか?
実はそれ…害獣が住み着いている可能性があります!
もし害獣を発見した時の対処法を間違えてしまうと場合によっては鳥獣保護法の関係で最悪捕まってしまうなんてことも・・・
特に自営業で害獣駆除を行っている方にとってはネズミ、アライグマ、イタチのような害獣は、住宅や施設に侵入し、様々な被害を受ける可能性が…
本記事では、それぞれの害獣の生態や被害、効果的な対策方法について簡潔に解説します。
それでは、それぞれの害獣に関して簡単にご紹介していきますよ。
ネズミの生態と被害について
ネズミは日本国内で広く分布している害獣の1種類です。
特に都市部ではその数が増加しており私達奈良県周辺に関しても同様に年々増え続けているのが実際です。
彼らは種類によりますが天井裏や壁の中に巣を作ってしまったり、餌を求めて家屋の至る所に侵入していきます。
ネズミは住処やその環境から病原菌やダニなどの寄生虫を周囲へ運んでしまう危険性もあります。
また食べ物を食い荒らしてしまうことから周囲を汚染し、私たちへ健康被害を引き起こす可能性があるので要注意!
ネズミが侵入している証拠としてフンや尿などの排泄物が周辺へ落ちていたり、フンや尿による被害も決して無視はできません。
当社住まいるサービスにネズミの対処法についてブログ記事でまとめていますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです!
【ネズミ関連記事】:https://smileservice.net/house-cleaning/gaichu-gaiju/nezumi-taisyo/
アライグマの特徴と対策
アライグマはパッと見のその愛らしい外見とは裏腹に、実は非常に厄介な害獣なんです!
彼らは夜行性で夜遅くに屋根裏や自宅の庭へひっそりと侵入し、餌を探し求めてゴミ箱などを漁ります。
朝方、夜が明けて外へ出かけたら家の周囲がゴミだらけになってることや荒らされているなんてことも…
アライグマとよく間違えられる厄介な害獣として「ハクビシン」がいます。
一瞬見ただけだと判別がつきにくいですがしっぽの長さや体の模様といった細かな点で見極めるのが大切ですよ!
アライグマによる被害を防ぐためには、早期の対策や防除が必要不可欠です!
では少しずつ説明していきますね。
アライグマの侵入経路
アライグマが私たちの民家や施設に侵入してくる経緯として1番多いのは、壁などの小さな隙間や穴を通じて侵入してきます。
特に屋根裏に続く屋根の隙間や窓の僅かな隙間、換気口などがアライグマによく狙われやすいです。
それ以外の箇所からは基本的に侵入してくることはないので、アライグマがどの侵入経路で侵入してくるのかを把握し、適切に封鎖するのが非常に重要です。
効果的なアライグマ駆除法
アライグマの駆除には、アライグマ用の捕獲器を使用するのが一般的です。
アライグマは他のイタチやハクビシンと同様、日本に存在している以上鳥獣保護法の影響から駆除することは法律で禁止されています。
なので捕獲器を使いますが、基本的に餌を使ってアライグマを誘導していきますよ。
アライグマ捕獲後は、害獣専門駆除業者に依頼して安全に移動・移送してもらうのがが望ましいです!
アライグマに関してのブログ関連記事をまとめておりました。もしよければ読んでください!
【アライグマ関連記事】:https://smileservice.net/house-cleaning/gaichu-gaiju/araiguma-taisyo/
イタチの生態と防除方法
イタチは、アライグマやネズミと違ってネズミなどの小動物を捕食するため、自然界の中では重要な役割を果たしている動物です。
しかし、住宅に侵入して巣を作り始めると食べる餌の種類から悪臭を放ちやすくフンや尿など衛生面での問題を引き起こしかねません。
また、ネズミとアライグマ同様に住処や行動してる箇所からダニなどの寄生虫に関しても注意しなければなりません。
イタチ他の害獣と同様に見つけた場合は早期の対策が求められますのでご注意を!
イタチの被害と影響
イタチは、アライグマと同様に壁や天井の中に巣を作り、夜行性のため室内での騒音やフン・尿による臭いの原因となります。
また、アライグマに比べ体が小さいため屋内のあちらこちらに出現し家具家電などの電線をかじることもあり、火災や事故の危険性があるので注意や対処は緊急を要することが殆ど…
そのため、他のアライグマやアライグマと似ていることで有名なハクビシンと異なり見かけた場合は早急に対処するのをお勧めします!
イタチを撃退するための対策
イタチを撃退するためには、まず夜行性なので巣穴から出た後に侵入経路をしっかりと封鎖すること。また餌となる食材を家の周囲から減らすことが重要になってきます。
基本的には駆除を行うのではなくまた同じ巣に住み着かせないように追い出すのが主な対応になりますので注意してください。
一般的な害虫と違って鳥獣保護法という日本の法律に守られている関係から素人だと十分に対応できないこともしばしば…
そんな時には専門の害虫害獣駆除業者に依頼することで、より効果的かつ安全に害獣の対処が可能ですよ。
イタチに関する対策や対処法についてはブログ記事にまとめていますので気になる方はぜひ!
【イタチ関連記事】:https://smileservice.net/house-cleaning/gaichu-gaiju/itati-taisyo/
ネズミ・アライグマ・イタチの共通対策
これらのよく見かけやすい害獣に共通する対策としては…まず自宅の屋根裏などを含めて侵入させないことが非常に大切です。
ネズミを始めアライグマやイタチなどは500円玉程度の大きさが壁などに空いていればそこから容易に侵入可能となってます。
なので築年数等が古く家屋の隙間が多い場合は早急に金網などで侵入箇所を塞ぎ、餌となる食材を家の周辺から少なくしていくなど管理することで、家屋への侵入を防ぎます。
また、予防策を行ったからといって慢心してはいけません。
アライグマやイタチといった害獣達は巣に対する愛着は根強い傾向が非常に高いと思われます。
なのでその日・その場で対応して「いなくなったから安心」ではなく!
本当に巣をあきらめて移動しているのか、また近くに潜んでいるのかを十分に吟味し対応することをお忘れなく。
効果的な防除方法
害獣達を対処するうえで一般的に防除法という対象の仕方が存在してます。
効果的な防除方法には、各種動物ごとの捕獲器や害獣達が嫌がる忌避剤の使用があります。
特に、忌避剤は対象となる動物が嫌がる成分を含んでおり、侵入を防ぐ効果があり優秀です。
しかし忌避剤は使用する量を間違えてしまうと逆に忌避剤の臭いで気絶させてしまい、最悪害獣の状態によっては裁判所にて対処される可能性がありますよ。
最新の駆除技術と製品情報
最近では、電子式の捕獲器やセンサーを利用した駆除方法も登場してきています。
従来から使用されている捕獲罠などは使用してもよいですが、最先端の技術を取り入れていくことでより効率的な駆除が可能になります。
身近なもので対応できる場合もあるので気になる方は調べてみてください。
医療・介護施設における害獣対策
医療や介護施設では、衛生面が特に重要になってきますよね。
害獣はさまざまな病原菌や寄生虫などの媒介になりやすく害獣が侵入した場合は、患者様や利用者様に対して深刻な影響を与えてしまう危険性があります。
そのため、より厳格な対策や対応が必要になっていきます!
市販でも害虫害獣に対する製品はたくさん販売されていますが、素人での対応は限界があります。
なのでプロの害獣専門駆除業者による定期的な点検や駆除を行うことで、患者・利用者様へ安心な環境を提供しましょう。
奈良県周辺での害獣・害虫の傾向についてブログ記事を作成していますのでぜひ気になる方はどうぞ!
【害獣害虫記事関連】:https://smileservice.net/house-cleaning/gaichu-gaiju/gaityu-gaizyu-media/
まとめと今後の対策
ひと通り害獣に関連する内容や対処法を説明させていただきました。
ネズミ、アライグマ、イタチの対策について理解しなければいけないことは、害獣駆除作業を行う上で非常に重要です。
それぞれの生態や特徴をしっかりと把握し、効果的な駆除方法を学ぶ対応していくことで医療・介護施設のみならず飲食店においても顧客からの信頼を高められます。
今後は、今までの害獣駆除に関わる対応方法をしっかりと把握しつつ最新の技術や製品情報を常にアップデートして衛生面などを対策していきましょう。
患者や利用者様に安心感を与えるためにも、害獣に対する正しい知識を深め、適切な対策を講じていきましょう!
奈良県周辺であれば、当社住まいるサービスは害虫害獣の駆除対応を行っています。
害獣対応については住まいるサービスへ!!
先ほども簡潔に紹介していきましたが、住まいるサービスでは害虫害獣の駆除や不動産査定、リフォーム関連といった様々な事業を展開しています。
害虫害獣は早期に適切な対応をしなければ、どんどん被害が広がってしまう危険性があります。
被害状況や現状の把握などを十分に確認を行ったうえで最適な手段を当社住まいるサービスで提案させていただきます。
なのでもし、このブログ記事を読んで気になる方はぜひ!
気軽にご相談をお待ちしております!